うつくしい劇伴

そんなこといわないでよ

悪魔の仕業さ

 

 

こんばんは。

きょうの歌詞は

カネコアヤノ - 序章

悪魔の仕業さ

世界のことなんか知りたくなかったのに

知識が増えるほど

ふたりでおしゃべりしたいと

目尻も下がってしまう

前回、

溜息の坂を - うつくしい劇伴

次はもっとロマンチックなこと書くしと捨て台詞を吐いて締めていたので

長めにごそっと引用します

 

ほんと、これに説明なんかいらないな

そのまま

 

学んだこと、人から聞いてなるほどーって思ったこと

好きなだれかにしゃべりたいと

思うことも

あ、あると思います

 

あるでしょうよ。

 

しかも、「世界のことなんか知りたくなかった」んだって。

知ってたら生きるのに都合いいことそりゃ多いけど

知るのがこわいこといっぱいあるね

知らなくていいこと知って生きてくんだね…

 

あーっ

 

なのに、知識が増えると、それを使っておしゃべりしたいよ

知識っていうのは

世界のこともそうだし

あなたについての知識もそうだよ

あなたのこと知っていくために、おしゃべりしてたい

 

ってことなのかなって思いました

あーっ

の部分は葛藤ってことです

 

あーっ(葛藤)

 

葛藤なんだけど、でも悪魔の仕業です

たぶん。

 

 

あんまり関係ないけど、教養があるとおしゃべりって楽しいよねー

理解できること

話して聞いて、知識を持ち寄って、演繹できること

 

共通の話題があるともちろん楽しいんだけど、

知らないことを知るのも楽しいし

前提としていろんな分野に教養があると、いろんなひととの話すのがとっても楽しいね

 

 

私はそうはいかないことばかり

勉強不足

何も語れるほどの教養はないです…

だから話していてつまらない奴と思われるのがいちばんこわい…(勉強しろよな)

 

普段マツコさんやタモさんのテレビ番組ばっかり観るんだけど

 

マツコの知らない世界、なんてそんな世界はもう無いんじゃないかってくらい、

マツコさんは物知り

お二人に共通するとこで目立つのは、地理の知識がすごいってことだな

私地理のことちゃんとわかってないからいつもへー!って気持ちで見てる

 

いろんな分野のオタクといえるような、専門家の人の話を聞いてその場で飲み込んでいられるのは

教養があるからなんだろう…

引き出そうとせずとも自分の知っていることを伝えながら

説明しやすくしている

 

すばらしいなー。

 

知り続けていたいなー、いろんなひとと出会ったときのためにも…

という願望………

 

やっぱ知りたくない

 

 

て気持ちもある・・・・・・

(て気持ちもある、ではなくこんなことを言っていて実際は知ることにまったく貪欲になってこなかった人生)

 

 

おわり