うつくしい劇伴

そんなこといわないでよ

憶えとくし いつも思ってる

 

 

おはようございます。

きょうの歌詞は 踊ってばかりの国 - シャクナゲ

嫌でも過ぎてく 愛しい時間を

僕は大切に 思ってる

 

記事のタイトルは曲の最後の部分

 

今回は独り言拡張版みたいになっちゃうな

だから読んだ方が気分を悪くしたらごめんなさいだな

いつもだけど

 

 

親からラインがきて

就活のこと心配してくれて、あんまり気負うなという旨のラインがきて

あー、私なんかなにもできてないのに

できてないってかやろうとしてないからなんだけど

 

 

ラインには自分が思いもよらない内容が書いてあって

私はこんな両親のもとに生まれて幸せだと心から思った

し、

自分が親になろうとなるまいと、こんなふうに人を愛せるようになるだろうか、私なんかが、とも思った

 

人を愛したいのにね、いつでも、気持ちは

 

人を愛する、をちゃんと実行できるようになるまでどれくらいかかるんかな

 

 

まあ…そんなことはどうでもよくて

 

 

ラインを見てて

音楽聴いてたら、この曲が流れてて、

ちょうどこの引用した部分が耳に入ってきて、

 

愛しい時間は嫌でも過ぎてくから

いつか終わってしまうこと考えたらこわいけど

いまこうして親からのそんな言葉をもらっているこの時間自体のこと、

ずっと思っていたいと

涙目になった

 

 

弟からもラインがきた

すんごい長い私への言葉、一個一個が素直でまぶしい

そのなかに、大学入って明るくなったしよく喋るようになったよねって書いてあった

 

あー、私も、自分でもそう思うよ

変わったよ

変わったというか

いままでが仮であって

こっちが本質であってほしいとちょっと願ってるけど、そうではないかも結局ね

 

 

どっちでもいい

ここまで書いた自分の内心のことはどうでもいい

自分の中身なんてどうでもいい

どう見えてるか、どう思われてるかが本当なんだから

作り上げたらそれはそれでいい

でももうわたしはバレてるとこもあるから

だめだ

失敗だ

 

それが自分

ってことにしとくしかない

 

 

はー、いまが終わったら。

愛しい時間が終わったら。

 

それなりに楽しく過ごした大学生活が終わったら

家族みんなが元気で生きてるという時間が終わったら

突然、自分自身が終わったら

 

 

なにがあるかわからない、こわい

という気持ちと

なにがあるかわからないから気楽にやってればいい

という気持ちと

いつもグラグラ

 

こわくなくて、たのしいことがずっと続けばいいのにね

 

 

それでも

過ぎてくから、嫌でも

 

なにもできない自分を責めたり

自分を守るためになにもしなくなったり

止まってる時間多すぎ

もったいないよね?やっぱり

もったいないかな

 

 

みんな器用に、見えないように、どうやってるんだろう。

すごい

みんなすごいから、ほんとに自分が小さく見えるなぁ

なんてのも言い訳、

言い訳は、いいわけよ。

 

 

そういえば、

いまを、時間を、愛しいと思うことすら

躊躇っていたかもしれないな

誰にも禁止されてないのにね

 

 

引用した部分、サビなんだけど

独特の言い回しでも、思い切った比喩でもないけど

自分にとって特別な一節になったなーて

 

しょーもなプライベートの

そういう話でした。

 

 

 

おわり