うつくしい劇伴

そんなこといわないでよ

ghost

こんにちは。きょうの歌詞は、歌詞というか、今日の歌は 踊ってばかりの国- ghost

歌詞だけでなく曲もとにかく好きで、どこかを切り取るのは難しい(そう思う歌は私のなかにいっぱい存在するが)

久しぶりに文章を書く。数年前の私に比べて、アナログもデジタルも、アウトプットすることがすっかり減った。私はあまりいい文章を書けないけど、うまく自分の思うことを言語化できたときはすっきりする。そのすっきりを求めるから吐き出しまくって文としてまとまらなくなったりしてるけど。でもいまは、吐き出しまくった言葉がうまく言語化できてなくて、まとまりもない、それならもう言葉にしようとするのもやめよう、と諦めてなにもすっきりしないようになった。

疲れたよ、ほんとに、疲れたよ

っていうghostのなかのシンプルな歌詞、あまりにもシンプルだから、はぁつかれたとつぶやく代わりに歌う。疲れた、とあまり言いたくない。言わないでいると気づかないけど、疲れたと言うと途端に疲れた感じがする。疲れとか気づく前に寝ちゃうし、無視するくらいが頑張れる

あまり現実見たくないんだと思う。ずっと。言語化するときも回りくどくしたり、それすら諦めて何も語らない方法をとるだけ、しゃべって後悔することがあるし、もう何も言いたくない

 

いま人に囲まれて生きてるし、まあ人間ってずっとそうだけど、仕事も人と話して成立することをやっている。ほんとは苦手じゃんか。話すこと。考えて、うまく言葉にして、書いて練って伝えることが精一杯なのに。諦めたいのに。毎日しゃべって、今日も暑いですね湿気がすごいですね、って踏み込み具合をはかりながら行ったり戻ったり忙しい人だ。できる人なら簡単なことだけど、てか、簡単か難しいか判断するものでもなく当たり前な人はなんにも感じないこと、それを私は「なんとか」やっている。頑張ってやってる、でもこれをベースにさらに頑張ることがもっとある。当たり前にしていかないと先に進まない。ほのぼのRPGの主人公として、これは初期設定じゃなくちゃいけないのに正直、欠陥がでかい。村人に話しかけられない主人公では成立しない。自分がどう思われてるかいつも気になっているなんてそんな設定ないそこから始まるみたいなプロローグもない。モブみたいなキャラデザありえない。キツい、いろいろ。早く先に行けたら。でもワープするのは地道に歩いてステージ開放できてから。

魂だけになりたい。

 

おわり