ジョンレノンのImagine、世界中の人に愛される曲、美しい歌詞だと思う
平和を願う純粋なことば。想像してごらん、天国なんてないこと、地獄もない、私たちの上にはただ空があるだけ。すてきだな
嬉しいときに素直に喜ぶ、かなしいときに素直にかなしいと思う、ちゃんと怒る、感謝する、いろんな大事な感情を、いろんな人や物事に揺さぶられて、心は育ってきたはずなのに、まだまだ未熟だ、すぐに壊れてしまう。感情が動くだけでエネルギーを使いすぎる。それによってまた無駄な思考を始めてる
きれいときたない、好きと嫌い、嘘とほんとう、極端になりたくないのに、どっちかでいなきゃいけないから、決めないといけないことがたくさんあるから、行ったり来たりメトロノームみたい、三半規管が強くなきゃやってらんない。私はたぶんきたないから、吐き気がするほどきれいな何かにふれたらよごすどころか溶けてしまいそう、でも私はたぶんきれいだから、私の中の秩序を乱すきたないものにかんたんに染まってしまう
ドブで生きる魚はきれいな水では生きられないそれは逆も然りなのだ、でも私は?どこにいても苦しくなる、環境がきれいでもきたなくても、自分の中身をぐちゃぐちゃにして適切な自分を探す、クローゼットをぐちゃぐちゃにして今日の天気に合ってる服を探すみたいにして、探す、何を見つけても自分じゃない気がしてる、そこでまた疲れる
まるで自分がいろんな何かのために柔軟にトランスフォーメーションしてきたみたいな言い草だけど、結構頑固なとこもある。だから、自分のこういうとこが無理
ジョンレノンだって、めちゃくちゃロックしてたのに。平和とか言い出したし。家庭あったのに女つくって。でもやっぱりすばらしいひとだった。これからもずっと
揚げ足取りできるほど私は正しくない、でも私だってきっと間違ってない、そこが揺らいでかなり気持ち悪いことになってる
結局、自分の哲学以外を受け入れられないと居心地悪いんだ、その点、宗教ってすごいよな最後までチョコたっぷりだもん
なにもおそれずに信じてみたいよ、愛してみたいよ、なにかを誰かを
信じてほしいよ愛してほしいよ、私を
おわり
二律背反っていうのは、むずかしい言葉をただ使いたかっただけです