うつくしい劇伴

そんなこといわないでよ

この街には君がいない

 

こんばんは。きょうの歌詞は忘れらんねえよ - この街には君がいない

ちっぽけな人生を

引き換えにして 引き換えにして

そこへ行くんだ

 

出オチかもしれないけど。「この街には君がいない」

ここ数年でわかったこと、2月は、私にとって別れの季節を象徴する月みたいです。(もう3月もおわり。この記事は2月に書きかけだった)そして、私にとって3月は、あるようで、ない時間が流れている。目を背けているだけです。

2月って一年のうちでわかりやすいイベント無いし寒いだけでなんにも無いけど、環境の変化を気にしなきゃいけないというか気にせざるを得ない月、そわそわしていないと気が済まない(気持ちはそわそわしているがからだはのんびりしている)。望まないお別れが発生したらどうしよう。そもそも別れを望んだことはない。

いつだってかなしいことから目を背けたい。私はほんとうにわがままかつ弱虫だから、受け入れられなくて泣く。子ども心そのままに大人になった そういったかなしみ情報を一瞬で処理できないのは、この世界で生きてたらだいたいの場合都合が悪い

誰かに話すだけじゃ共有しきれない自分だけの絶望をみんな抱えてる。私もうまいこと誰かに伝えて分散させようとしてるけどそううまいこといかない。友達少ないんだ、というか自分が自分であるってところを人にあんまり見せられないんだ

だから必要なんだ、どこかに行かないでほしいと思ったんだ もうどこにも行きたくないと思ったんだ、そこには、自分が自分であることを見せられた時間がたくさんあったから

恥ずかしいけど、それこそが本当の時間だったから

でもそんなふうに、私のメリットを伝えたからって、だから行かないでなんて言えるわけないの かけがえのない時間をありがとうってだけだから、またね それだけで

またいつか一緒におなじ空間時間にいられたらうれしいなってだけ

わがままです

私も、踏ん張っていきがって絶望の先、絶望の先、いかなきゃ

 

 

おわり