青い早生みかんが冷蔵庫の中で完全に黄色くなるまで放置してしまうくらいに、というかフルーツ全般を傷みに傷ませ腐らせるまでいかないけど結果粗末にしてしまうほどに生活がだらしなくて、ずぼらで、部屋がきたなくて、認めたくないけど家事が苦手で、認めたくないとかいう余計な往生際の悪さつまり若干のプライドは持っててキモくて、朝が弱くて、根暗で、いや全然いいとこないなこいつ、そうなのね私には全然いいとこないの、でもいい人ぶりたいから丁寧な生活じゃないくせに人をこんなにきたない部屋に上げてしまったりするの
きたなくてもそれでもいいよと言われても、さすがに汚すぎるってときは自分が許せなくて全力で断る。なぜ全力かというと部屋に上がる友人は皆、ちと強引、でもそこが好きなの、そこがいやちょっとやめてくださいってときもある、だから、わかってほしいから、私の部屋のきたなさは掃除してないとかじゃなくモノが多いためのきたなさだから、居場所がない、とんでもない、だから断らなきゃやってらんない
黄色くなった早生みかんは甘くなってるのかはよくわからないけどふつうにさわやかでおいしかった。
いつも絶望してる、絶望が当たり前、私は絶望先生か?ってくらい、絶望した!って口癖にしようかな、でも、それと同じくらいいつも、愛があるから大丈夫なの、って
それはうそだな。愛があるから大丈夫なの、ってどんだけ自信があるんだ、悲しみを知らんのか?瀬戸の花嫁よ、喧嘩売ってません。絶望してるとき思う、つまりいつも思う、愛があるから大丈夫…って愛と大丈夫という不確か×不確かの概念のやばいかけあわせで発光しててまぶしいくらいの言葉だな、っていつも思う、だから心の片隅に置いといて常夜灯にしてる
え、結局なんなん
結局愛があるから大丈夫なの、大丈夫なときは愛があるから、多分大丈夫
てか早生みかんを黄色いみかんに変えてしまう私は花嫁にはなれないっショわすれよ
自信を持って、と言われるたびに泣きたくなる、自信がほしい、でも持てない、自信っていうのは、あのつかもうとするとつかめない棒状のキラキラした物体なのか?
これ。自信ってこれ?
一瞬で手からすべり落ちる自信…
愛さないと愛されない人生のドデカクエスト。愛されようとだけ思っててもダメで愛さないと意味ないのこれは修行だよ、なにかの神に愛されたなにかの才能の持ち主はだいたいそのなにかを愛してるだろうからね、だから私は論文を愛し論文の神に愛されたい、いやいやいやいやいや無理無理無理ーーー無理じゃないだろっ!論文って言葉見たくも打ちたくもないから変換で文字化けしてほしいっていま思った
話があっちこっちいきすぎてるしなんのことかもよくわからない…煙がたちこめる部屋でスーパーボールを床に打ちつけたら見えなくなってそのままボールがひとりで暴れまわってるみたいな感じ…んー違うんかな
ここ数日寒すぎる、お鼻の先も冷たくなってます。
おわり