うつくしい劇伴

そんなこといわないでよ

メモ 2020年7月6日

 

そこから動こうとしないのは太陽が出てる間に外に出て夕日に背を向けて歩いて帰るのが嫌だからっていうのと迎えにきてほしいからっていうだらしのない期待、せめて雨でも降っていてほしいと思った、一人でいる理由がほしい、昨日と今日、今日と明日が音もなく途切れずに続くしんどさに創作の醍醐味を見出そうとしたけど無理だった、目を見てまっすぐ正しいことを言う君のことを好きになるのは、きっとまっすぐ正しい人、曲がった針金はペンチで切った君、憧れだったけど、曲がってる私はそれを見てさらに曲がってしまった、遠のくしかなかった、入ってこないのよ、言葉が、感覚器官に入ってこない、鼻に真水が入ると痛いのよ、だから一緒にいられないんだって、残酷だよ言葉は、エモいの一言で片付けられたらどんなに楽か、私は、天井が高い部屋にいるほうが息が苦しい