うつくしい劇伴

そんなこといわないでよ

日記

 

いつのまにかこのブログを開設して一年経っていた。それにしては記事の数が少ないんだけど

一年経ったのに自分の変化といえば髪が伸びたくらいでなにも得てないしなにも捨てられてないしなにもなにもなにもかも平凡なまま過ぎてったそれは平和ということなのかもしれないな平和すぎてなにも変えられてないのは問題だ

と思い、バイトを辞めて新しい一歩を踏み出した。

1週間経つがもう1ヶ月くらいな気がするくらい一気に仕事を教わりできることがだいぶ増えた。ようやく一周した、という気持ち。

今日は、早めの出勤の日だった。日が暮れる前に退勤できるのは新鮮で、天気も良かったので寄り道して帰ってきた。歩き回って疲れてるのでついついへんなものたべてしまう。暴力的な炭水化物の摂取で眠くなって寝落ちしてしまった

夜中明るい部屋で目覚めた。化粧は落としていたもののお風呂沸かしたのに、せっかく早めの退勤だったのにというやっちまった感に苛まれた。次の日早くないのが救いだった。わけもなく涙が出てきた。いや、わけはあるか。

小さい頃、寝て起きると周りに誰もいないのがこわくて本当に嫌だった。寝ている間に世界に自分一人になってしまった気分になる。成長につれ大丈夫になったが、大人になってからは寝落ちの後に滅入る。

今日は久しぶりに幼い感覚になった。こわい。さびしい。いつも一人が平気なのにすごく不安。慣れないことをやってるからなのだろうか。慣れないから仕方ないと思いつつも簡単に疲れてしまう自分が情けなくて引っ叩きたい。

どんなときも心折れない鉄壁の状態でいられたら。何にでも適応できる柔軟なからだでいられたら。ずっとないものねだりの人生だと思ったら人よりもっと頑張って何かを得なければ命の元が取れない。でもやっぱり弱音を吐いてしまう。

誰かに対して嫌悪感を抱いてそこから逃げ出しても、自分とは一生付き合っていかなければならない。自分から逃げることはできない、だから変わるしかないのに。

めっちゃあたまいたい

 

おわり